ウェットスーツの剥離や破れは、市販ボンドで直す前にご相談ください

ウェットスーツの首まわり、袖、脇、股、膝まわりなどに、剥がれや破れが出てきた時、市販のボンドで一度直してみようと思う方も多いと思います。

しかし、ウェットスーツをきれいに修理するためには、接着剤の種類、量、塗る位置、乾かし方、圧着の仕方などが非常に重要です。

動画の中でも説明しているように、市販のボンドを多く使いすぎてしまうと、ゴムが固まってしまったり、修理のために解体した時に生地がぐちゃっと剥がれてしまうことがあります。

一見、少しだけの剥がれに見えても、実際に確認してみると、周辺まで接着が弱くなっている場合もあります。特に古いウェットスーツの場合は、表面だけではなく、内部の接着部分まで劣化が進んでいることがあります。

その状態で無理にボンドを入れてしまうと、あとから本格的に修理する際に、余計に手間がかかったり、きれいに直せる範囲が狭くなってしまう可能性があります。

修理を考えている場合は、早めの相談がおすすめです

「少し剥がれてきた」
「小さく破れている」
「水が入ってくるようになった」
「自分で直そうか迷っている」

この段階で一度ご相談いただいた方が、修理できる可能性が高くなります。

逆に、自己修理を繰り返した後や、ボンドが広範囲に入ってしまった後だと、修理が難しくなる場合があります。

修理か買い替えかの判断も大切です

ウェットスーツは消耗品です。

使用頻度や保管状態にもよりますが、3年ほど使用している場合は、修理するよりも買い替えを検討した方が良いケースもあります。

もちろん、すべてを買い替える必要があるわけではありません。
まだ使える状態であれば修理。
全体的に劣化が進んでいる場合は買い替え。

その判断をするためにも、まずは状態を確認することが大切です。

市販ボンドで直す前に、まずご相談ください

ウェットスーツの修理は、ただ接着するだけではありません。

素材の状態、劣化の進み方、破れの位置、今後の使用頻度を見ながら、修理するべきか、買い替えた方が良いかを判断します。

少しでも「直せるかな?」と思ったら、自己修理をする前にご相談ください。

早めの相談が、ウェットスーツを長く使うための一番大切なポイントです。

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