宅配でウェットスーツを送るときの完全ガイド|梱包方法と事前チェックリスト
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宅配でウェットスーツを送るときの完全ガイド|梱包方法と事前チェックリスト
ウェットスーツ修理を依頼するとき、「どうやって送ればいいですか?」「梱包はこれで大丈夫ですか?」という質問をよくいただきます。
ここでは、宅配でウェットスーツを送るときのベストな梱包方法と、送る前にチェックしてほしいポイントをまとめました。
1. 送る前に確認しておきたい3つのこと
① まずは写真を撮っておく
修理前の状態がわかるように、全体写真+気になる部分のアップを撮影しておくと安心です。
LINE相談や修理依頼フォームで送っていただければ、事前見積りもスムーズになります。
② 自分でボンド修理は一旦ストップ
「とりあえずボンドで埋めてから送ろう」と考える方も多いですが、
自己修理を重ねるほど、生地の状態によってはかえって修理が難しく・高額になってしまうケースもあります。
気になっている部分は、いじらずそのまま送っていただくほうがプロとしては助かります。
③ 中に砂やゴミが大量に入っていないか
軽くで構わないので、ウェットの内側に砂やゴミが大量に入っていないかチェックしてください。
もし気になる場合は、真水でさっと流して陰干し → 完全に乾いてから梱包がベストです。
2. ベストな梱包方法|折り方と注意点
① ラバー面どうしを合わせて折る
表面ラバー同士がこすれ合うと傷の原因になるため、
ジャージ面(布地側)を外側にするように折るのがおすすめです。
- ファスナーや金具部分が、直接ラバー面に当たらないようにする
- 折り目はできるだけ少なく、ざっくり大きめにたたむ
② できればビニール袋+ダンボール二重構造
輸送中に雨などで濡れるリスクを防ぐため、大きめの透明袋に入れてからダンボールに入れると安心です。
- 厚手のごみ袋でもOK(破れない程度のもの)
- 袋の口はゆるく結ぶ or テープで軽く留める程度でOK
そのうえで、できるだけ余裕のあるサイズのダンボールに入れてください。
ぎゅうぎゅう詰めにすると、余計なシワや折れクセがつきやすくなります。
③ 緩衝材は「ほどほど」でOK
ウェットスーツ自体がクッション性のある素材なので、
極端な衝撃対策は不要です。必要であれば、薄めの紙・プチプチを軽く敷く程度で十分です。
3. 宅配便の送り状に書いておくと安心なこと
宅配便の送り状には、以下のように書いておくとスムーズです。
- 品名欄:「ウェットスーツ(修理依頼品)」
- 備考欄:「折り曲げ厳禁」や「水濡れ注意」など
また、箱の外側にマジックで
「修理依頼品在中」
と一言書いておいていただけると、工場側でもすぐに内容が把握できます。
4. 送る枚数が複数ある場合のポイント
2〜3枚まとめて送っていただいても構いません。
その場合は、1着ずつ軽く折ってから、まとめて大きめの袋+ダンボールに入れてください。
「この1着だけ優先して使いたい」というウェットがある場合は、
- 優先したい1着だけ別の袋に入れる
- 中にメモを入れて「このウェットを優先で」と書いておく
といった形で工場に伝えていただけると、できる限り対応します。
5. よくあるNGパターン
- 濡れたままビニール袋に入れて発送してしまう
- 防水スプレーや市販ボンドをべったり塗ってから送ってしまう
- ファスナー部分を内側に折り込み、ラバー面にガリガリ当たる状態で梱包
これらはカビ・悪臭・生地ダメージの原因になります。
もし「やってしまったかも…」という場合でも、正直に教えてもらえれば、その前提でベストな方法を考えます。
宅配で送る前に、不安があれば写真だけでもOKです
「この梱包で大丈夫?」「送る前に確認してほしい」などあれば、
ウェットの写真や箱に入れた状態の写真をLINEで送っていただいても構いません。
一緒に、あなたの1本をできるだけ長く使えるように、職人側でも全力でサポートします。
ウェットスーツ職人に直接相談したい方へ
宅配で送る前に、「直したほうがいいか」「買い替えたほうがいいか」など、
迷っていることがあれば、職人が写真を見て正直にお答えします。
- 修理した場合のおおよその料金と納期
- 今のウェットを延命できるかどうか
- 送る前にやっておいたほうが良いこと
まずは、今お使いのウェットの「全体写真」+「気になる部分のアップ」を撮ってお送りください。